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西濃運輸、事故防止活動「カンガルー運動」が50年目

2016年10月20日 (木)

ロジスティクス西濃運輸、事故防止活動「カンガルー運動」が50年目西濃運輸は20日、従業員とその家族を対象に毎年10月に行ってきた事故防止の取り組み「カンガルー運動」が、ことしで50年目を迎えたと発表した。

1967年にスタートしたこの取り組みは、全社員の安全意識を高め「車両事故」「商品事故」「労災事故」の3事故防止の徹底を図ることを目的に、毎年10月1日から1か月間「カンガルー運動」を実施している。

今年は「未来へつなぐみんなの使命!!有言実行!!3事故ゼロ」をサブスローガンに、安全督励の実施や商品置き場の5S活動、作業環境の整備などの取り組みを実践している。

10月6日夜から7日早朝には、毎年恒例となっている名神高速道路・養老サービスエリアで夜間の安全督励を実施。神谷正博社長、近藤寛労働組合委員長ら22人が参加し、グループ会社を含め上り線134台、下り線110台の計244台のドライバーに安全運行を呼びかけた。