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JMU、サキザヤインテグリティー社向けバルク船引渡し

2016年10月24日 (月)
JMU、サキザヤインテグリティー社向けバルク引渡し
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荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は21日、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で建造していたサキザヤインテグリティー社向けの次世代省エネ型バルクキャリア「サキザヤインテグリティー」を引き渡したと発表した。

同船は、省エネ対策を講じて燃料消費量を下げることにより、温室効果ガス(GHG)低減に成功した、次世代省エネ船「Gシリーズ」のパナマックスバルクキャリア。

省エネ附加物のほか、低風圧型居住区や波浪抵抗増加を減少するレッジバウ、低摩擦抵抗塗料を採用。GHG削減に加え燃料油タンク保護規則、NOx排出規則(ティア2)に適合し、より環境に配慮した船型としている。

■主要目
主要寸法:全長229メートル×幅32.26メートル×深さ20メートル×喫水14.48メートル
載貨重量:8万1010トン
総トン数 :4万33291トン
主機関:MAN B&W 6S60ME-C8.2
航海速力:14.5ノット
定員25人
船級:NK
船籍:パナマ