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ウイングアークの帳票ソリューション、ロコンドのWMSに採用

2016年10月27日 (木)

サービス・商品ウイングアーク1st(東京都渋谷区)は26日、帳票基盤ソリューション「SVF」がECサイトを運営するロコンド(同)の倉庫管理システム(WMS)に採用されたと発表した。

ロコンドは、ECサイトによる受注拡大に伴い商品の在庫量が80万点を超え、受注商品は、商品を梱包した箱に添付する商品ラベル、ピッキングリスト、送り状、納品書、これらをセットにした一体型伝票など、20種類以上の伝票が日々大量に出力されていた。

取扱商品の拡大や変更とともに、これらの伝票類のレイアウトやテキストの修正も発生するが、伝票類の修正を業者に委託すると、1件あたり20-30万円と多額の費用が発生してしまうことから、伝票類の帳票設計を内製化することをはじめ、倉庫業務の効率化を目指し、WMSの刷新を決めた。

ウイングアークのSVFを組み込んだことにより、帳票フォームの設計からレイアウト変更まですべての作業が内製化でき、大幅なコスト削減を実現したほか、追加コストや工数を考えることなく必要な帳票をすばやく現場に投入できるようになったことで、業務効率が向上した。