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ボックスチャーター、重量物製品を2人体制で集荷

2016年11月2日 (水)

サービス・商品JITBOXチャーター便(JBC便)を運営するボックスチャーター(東京都千代田区)は1日、機密機器など重量物製品のJBC便輸送時に、2人体制で集荷を行う「2マン集荷オプションサービス」を同日から販売開始したと発表した。

これまでは、JBC便販売店の1社であるヤマトホームコンビニエンスが配達を行う場合のみ、2人体制によるサービスを展開してきたが、イベント・展示会やリース製品の輸送などで往復巡回輸送の利用が増加しており、これに伴い集荷時も2人体制で対応して欲しい、との要望が増えきていた。

そこで、今回同オプションサービスを販売し、1人では持ち運べない精密機器など重量物やイベントなどの2人体制での集荷に対応することとした。

JBC便はボックスで集荷した「そのままの状態」で輸送するサービス。トラック1台を貸し切ることなく、ボックス単位で輸送できるため、ムダなコストがかからず送ることができる。

同サービスは、フランチャイズシステムを用いており、ヤマトホールディングスグループ、セイノーホールディングスグループ、日本通運、札幌通運、三八五流通、第一貨物、王子運送、中越運送、トナミホールディングスグループ、名鉄運輸、信州名鉄運輸、近物レックス、岡山県貨物運送、久留米運送――が行っている。