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商船三井フェリー、茨城県・大洗港で津波避難訓練

2016年11月4日 (金)
商船三井フェリー
空白

環境・CSR商船三井フェリーは2日、同社フェリーの「さんふらわあだいせつ」を使用し、大洗港入出港安全対策協議会と10月31日に大洗港第3埠頭東岸壁・大洗フェリーターミナルビル内(茨城県大洗町)で津波避難訓練を実施したと発表した。

訓練は「福島県沖で地震が発生、津波警報が発令された」との想定のもと、乗船前の顧客を待合ターミナルや乗用車・トラックから緊急避難のため、船主ランプウェイから船内へ誘導。出港には係留ロープを専用のナイフで切断し、茨城海上保安部巡視艇「なかかぜ」の先導で港外へ向け緊急離岸を行った。

国土交通省海事局、関東運輸局、茨城運輸支局、茨城海上保安部、茨城県港区事業所等、大洗町役場、大洗消防署、大洗漁協、大洗ターミナル、茨城ポートオーソリティ、関東旅客船協会、茨城県立海洋高校――が参加した。

(画像:商船三井フェリー、緊急離岸のため係留ロープを切断する様子)