ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

田辺三菱とBIKEN財団、ワクチン供給安定化へ合弁設立

2016年11月7日 (月)

メディカル田辺三菱製薬と阪大微生物病研究会(BIKEN財団)は7日、BIKEN財団のワクチン製造事業を基盤とした合弁会社「BIKEN」を設立することに基本合意したと発表した。

BIKEN財団はこれまで80年以上にわたってワクチン専業メーカーとして感染症予防ワクチンの研究開発に尽力し、日本初のワクチンを多く創出してきたが、感染症の発生動向やワクチンの供給状況などにより、ワクチンの供給拡大が求められていた。

一方、田辺三菱製薬はBIKEN財団が製造するワクチンの販売元として、50年以上にわたってワクチンの供給を担ってきたが、さらに供給の安定化を図るため合弁会社を設立し、生産体制の強化に共同で取り組むこととした。

合弁会社は、BIKEN財団のワクチン製造技術を基軸として田辺三菱製薬の医薬品生産に関するシステムや管理手法などを組み合わせ、生産基盤の強化を加速させる。

合弁会社は香川県観音寺市に拠点を構え、2017年9月1日から稼働を開始する。出資比率はBIKEN財団66.6%、田辺三菱製薬33.4%。17年4月末の最終合意を目指す。

この記事のその他のテーマ