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センコン物流、業績予想を修正

2016年11月8日 (火)

財務・人事センコン物流は7日、売上高は運送、倉庫、乗用車販売、不動産事業で予想を上回る見通しとなり、営業利益と経常利益がドライバー不足による外注上昇などで予想を下回ることを見込むため、4-9月期連結業績予想と通期業績予想の修正を発表した。

4-9月期業績予想は売上高を当初の70億円から70億6200万円へ0.9%引き上げ、営業利益は1億5000万円から1億1900万円へ20.7%、経常利益を1億2000万円から6900万円へ42.5%引き下げる。四半期純利益は、予想を下回る見込みだったが、海外連結子会社2社の解散に伴い6600万円の増加が見込まれるため、5000万円から1億300万円へ2.6倍引き上げる。

通期業績予想は、4-9月期の修正とグループの事業環境などを精査した結果、減収減益を見込む。売上高を146億円から145億円へ0.7%、営業利益を3億7000万円から2億4000万円へ35.1%、経常利益を3億円から1億5000万円へ50%引き下げる。なお、純利益は当初の3億2000万円のまま据え置く。