ロジスティクスC&Fロジホールディングスが10日発表した9月中間決算は、保管在庫型物流(DC)事業、通過型センター(TC)事業がともに取扱量が増加し、売上高527億2700万円、営業利益23億8100万円、営業利益率4.5%となった。
DC事業は新設支店の安定稼働、関西圏の新規業務受託で取扱量が増加。新設支店の稼働に伴う初期費用、人件費の増加の影響が加わり、部門利益は18億900万円となった。
TC事業は食品メーカーからの新規業務受託などで取扱量が増加し、363億900万円を売り上げた。部門利益は、コンビニエンスストア事業で不採算部分を改善し、事業の内製化に取り組んだほか、グループ内車両の配車効率化を進め、26億3000万円だった。
2016年9月中間決算 |
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当期実績(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 | 直近3か月(百万円) | 前年同期比 |
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売上高 | 52,727 | -- | 26,900 | -- | |
営業利益 | 2,381 | -- | 4.5% | 1,375 | -- |
経常利益 | 2,289 | -- | 4.3% | -- | -- |
当期純利益 | 1,573 | -- | 3.0% | -- | -- |