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岡山県の倉庫、9月の出庫高5.3%減少

2016年11月14日 (月)

調査・データ岡山県倉庫協会は11日、9月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万2850平方メートル(前年同月比2.3%増)となり、利用率が68.4%と0.9ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率27.8%(1.3P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率59.8%(2.5P増)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率67%(12.6P減)――となった。

会員事業者数は84社で2社増えた。トヨタ部品岡山共販が9月入会した。

全種別の合計入庫高は31万5818トン(1.8%減)、金額ベースで496億5809万円(7.8%減)、出庫高は31万4380トン(5.3%減)、500億4271万円(7.9%減)で、月末保管残高は55万6848トン(1.3%増)、943億535万円(3.1%減) で、回転率は56.7回と1.2回減少した。