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不法無線開設で三重県のトラックドライバー摘発

2016年11月14日 (月)

行政・団体東海総合通信局は11日、三重県四日市南警察署と共同で、車両に開設された不法無線局の取り締まりを四日市市貝塚町地内の国道23号線の路上で行い、1人を電波法違反で摘発したと発表した。

摘発されたのは三重県木曽岬町在住の男性(51)で、電波法に違反してトラックに不法アマチュア無線を開設していた。電波法では、不法無線局の開設に対する罰則として「1年以下の懲役又は百万円以下の罰金」と定められている。

不法無線局は、テレビ・ラジオの受信、消防救急無線、携帯電話など、国民生活に密着した重要無線通信へ妨害を与えるおそれがある。