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NTTロジスコ、LGBTに対する取り組みで「ゴールド」評価

2016年11月14日 (月)
NTTロジスコ、LGBTに対する取り組みで「ゴールド」評価
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環境・CSRNTTロジスコは14日、性的マイノリティー(LGBT)に対する取り組みが評価され、任意団体「ワーク・ウィズ・プライド」(wwP)が構築した評価指標「PRIDE指標2016」でゴールドを受賞したと発表した。

同社は従来から「さまざまなダイバーシティ」の推進に取り組んできたが、「今後も性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしく生き、働ける組織、社会の実現を目指して、多性受容、能力の最大化に対する意欲の向上と効率的な働き方を可能とする環境づくりを推進していく」としている。

wwPのPRIDE指標は「企業などの枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的に策定した指標で、ことしからスタートした。

評価は「Policy」(行動宣言)、「Representation」(当事者コミュニティー)、「Inspiration」(啓発活動)、「Development」(人事制度・プログラム)、「Engagement」(社会貢献・渉外活動)――の5指標で構成され、各指標で評価されれば1点が付与され、5点獲得で「ゴールド」企業・団体として評価される。