ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

SBSHD、グループ社員ら対象のドラコン初開催

2016年11月16日 (水)
SBSHD、グループ社員ら対象のドラコン初開催
空白

ロジスティクスSBSホールディングスは16日、ドライバーの安全知識と運転技術の向上、グループ全体への安全意識の浸透を目的に、神奈川県綾瀬市の佐川急便綾瀬研修センターで同社グループ社員らを対象とした「第1回ドライバーコンテスト」を開催したと発表した。

同社グループでは、SBSゼンツウが2013年からドラコンを開催しており、現場が一体となって安全知識や運転技術の向上に取り組む「良い目標」となっていることから、グループ行事として実施することを企画し、ドラコンを開催することとした。

ドラコンには、グループ会社7社から予選を勝ち抜いた選手21人のほか、鎌田正彦社長、各社役員、所属長など合計160人が参加。

SBSHD、グループ社員ら対象のドラコン初開催2競技は、日常点検競技、学科競技、運転競技の3種目で行われ、日常点検競技は12分の制限時間に42か所を点検し、ナットの緩みやランプ不良などの不備か所の指摘状況を審査した。

運転競技では、5分の制限時間でスラローム・パイロンや車庫入れの後方間隔など19の審査項目を設け、日常業務で培った技術を競い合いあった。鎌田社長も選手と同じコースを試走した。

優勝したのはSBSフレックネット札幌営業所の佐々木周平選手で、2位に日本レコードセンター業務統括部の佐藤卓也選手、3位にSBSロジコム東扇島支店の飯田将成選手が入賞。

閉会の挨拶に立った鎌田社長は「30年振りにハンドルを握り、ドライバーの日々の運行努力を肌で感じられた。今後の経営に生かしていきたい」と語った。