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商船三井、重大海難事故に備え緊急対応訓練

2016年11月18日 (金)
商船三井、重大海難事故に備え緊急対応訓練2

▲模擬記者会見で記者からの質疑に応答する様子(左・ドライバルク船スーパーバイジング室長宇佐美茂氏、右・執行役員田中利明氏)

ロジスティクス商船三井は17日、重大海難事故に備えた緊急対応訓練を16日に行ったと発表した。

訓練は商船三井グループの船舶管理会社が管理する鉱石船での海難事故を想定して実施。

事故発生を受けて商船三井本社内に重大海難対策本部を設置し、フィリピンの船舶管理会社とテレビ会議システムを通じて情報収集を行い、乗組員の人命救助、海洋汚染の防止、船体・貨物の保全などの初期対応、模擬記者会見を行った。

今後は、訓練で見つかった改善点などを共有し、グループ全体で緊急対応の体制を強化していく。