UDトラックスの技能コンテスト、インドネシアチーム優勝

イベントUDトラックスは18日、アジア・アフリカ地域のアフターマーケット技能コンテスト「UDトラックス現場チャレンジ」の最終戦を日本で15日に開催したと発表した。

コンテストには289チームが参加。日本、台湾、タイ、インドネシア、シンガポール、南アフリカの計11チームが勝ち残り最終戦に進んだ。コンテストはUDトラックスの本拠地である埼玉県上尾市のUDエクスペリエンスセンターで開催され、参加者は「クオン」と「クエスター」の2カテゴリーに分かれ、6種目で技能を競った。

コンテストの結果、上位3チームが選ばれ、優勝はインドネシアから参加したチームの一つ「Kerak Telor」が入賞し、準優勝は日本の横浜カスタマーセンターチーム、3位はタイのチームとなった。クエスター部門賞は1位のインドネシアチーム、クオン部門は2位の横浜カスタマーセンターチームがそれぞれ受賞した。

前回に続き今回も2位に入賞した横浜カスタマーセンターチームの福田信一郎氏は、「2大会連続で世界2位に入賞できたことは、ひとえにチームワークの賜物で光栄だが、次回こそ必ず世界チャンピオンになりたいと思う」と、受賞の喜びを語るとともに次回大会への決意を新たにした。