山九、アジア3か国から66人受入れ物流研修

イベント山九は21日、日本国際協力センター（JICE）から「JENESYS2016」の参加者を受け入れ、物流業務の研修を10月26日に実施したと発表した。

このプログラムは日本の物流体系を学ぶことを目的としており、山九のアジア地域での展開が評価され、JICEから受け入れ先として推薦を受けた。

今回、アジア大洋州3か国から訪日したインド24人、ブルネイ21人、カンボジア21人の計66人を横浜支店、首都圏DC支店で受け入れ、支店業務の概要、港湾・倉庫業務や実際の現場である横浜港本牧ふ頭ターミナル、山九首都圏物流センターの見学ツアーを開催した。

JENESYS2016は、日本政府が推進する国際交流事業で海外からの投資や人を呼び込み、新たな市場開拓の支援とグローバル・バリューチェーンの構築を図ることなどを目的としたプログラム