九州･10月の行政処分、9社に車両の使用停止

2016年11月21日 (月)

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行政・団体九州運輸局は21日、貨物自動車運送事業者に対する10月の行政処分状況を公表した。9社に対し、車両の使用停止処分を行った。詳細は次の通り。

処分日	社名	所在地	処分の内容	監査の端緒	違反概要	事業者の違反点数	営業所の違反点数
3	ダイキューエキスプレス延岡（本社営）	宮崎県延岡市	車両の使用停止（50日車）+文書警告	5月20日、監査	乗務時間基準の順守違反など9件	5	5
3	九州ライン（本社営）	熊本市東区	車両の使用停止（70日車）+文書警告	2015年11月9日、監査	報告義務違反など13件	7	7
3	山中陸送（本社営）	大分県中津市	車両の使用停止（80日車）+文書警告	6月10日、監査	事業計画事前届出違反など15件	8	8
5	梅里物流サービス（九州営）	佐賀県みやき町	車両の使用停止（40日車）+文書警告	7月5日、監査	点呼の実施義務違反など5件	4	4
17	ジャパンライン（北九営）	福岡県豊前市	車両の使用停止（20日車）+文書警告	7月6日、監査	点呼の実施義務違反など6件	2	2
17	マキタ運輸（福岡営）	福岡市東区	車両の使用停止（20日車）+文書警告	7月7日、監査	乗務時間基準の順守違反など2件	2	2
18	平和運輸産業（本社営）	北九州市若松区	車両の使用停止（40日車）+文書警告	5月24日、監査	点呼の実施義務違反など4件	4	4
20	島原運輸（本社営）	長崎県島原市	車両の使用停止（30日車）+文書警告	6月9日、監査	乗務時間基準の順守違反など6件	3	3
26	河内運送（本社営）	熊本市西区	車両の使用停止（60日車）+文書警告	7月5日、監査	健康状態の把握義務違反など19件	6	6