調査・データ日本冷蔵倉庫協会が22日に発表した、10月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入出庫量、回転数、月末在庫量が減少した。
入庫量は札幌、仙台、船橋、東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、福岡――の主要12都市全エリアで前年を下回り100万7132トン(6.2%減)。出庫量は札幌、横浜、大阪、広島を除いて減少し102万5783トン(1.7%減)だった。
月末在庫量は広島、松山が伸びた一方、187万4206トン(1%減)となった。回転数は6.48回で0.1回減少、札幌、東京、横浜、大阪を除き下回った。