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トヨタ輸送、協輸会など53社で全国一斉防災訓練

2016年11月24日 (木)
トヨタ輸送、協輸会など53社で全国一斉防災訓練
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環境・CSRトヨタ輸送は、14日に「トヨタ輸送グループ全国防災訓練」、15日には「質疑応答訓練」を実施した。

全国防災訓練は、グループ一体となって災害に対応していくため、全国75拠点に加え、協力会社で構成されるトヨタ協輸会を含む全53社で毎年一斉に実施するもの。

14日は、南海トラフ巨大地震を想定した避難訓練をはじめ、AEDによる救護訓練、震災対策本部の立ち上げから、グループ会社全従業員の安否確認、被災状況の情報収集といった従来からの訓練に加え、今回は毛布を利用した応急担架の作成、搬送訓練を追加し、レベルアップを図った。

15日の質疑応答訓練では、震災に対するBCPの理解度向上や実行、継続的な改善の仕組みを構築するために、同社で作成している「震災対策ガイドライン」「震災時対応業務手順書」の記述内容を問題形式で出題するもので、年に1回開催している。

当日は、昨年同様に震災対策本部メンバー、現地対策本部メンバーに加え、若手社員枠を設け傍聴参加してもらい、全社規模で知識の確認、認識の共有を行った。

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