SBSゼンツウ、4回目のドラコンで女性ドライバー初出場

イベントSBSホールディングス傘下のSBSゼンツウは25日、パルシステム杉戸セットセンター（埼玉県杉戸町）で19日に「ドライバーコンテスト・基幹運輸部門」を開催したと発表した。

4回目となるコンテストは、基幹運輸部門の12営業所と過去最多の協力会社10社から選ばれた22人の選手が集まった。来賓のパルシステムをはじめ、所属長や同僚、協力会社、運営スタッフなどから総勢85人が参加した。今回は女性ドライバー2人が初出場した。

競技は、ドラコンの一般的な種目である日常点検競技、学科競技、運転競技の3種目で行われ、日頃の業務で培った運転技術や知識を競い合った。

優勝したのは茨城営業所の田中豊選手で、2位に相模原営業所の遠藤和将選手、3位に厚木全通社の大谷真一選手が入賞した。女性ドライバーらは入賞こそ逃したものの、体力差を感じさせない健闘に会場からは大きな拍手が沸いたという。