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三菱ふそう、川崎工場が開設75周年迎える

2016年11月28日 (月)
三菱ふそう、川崎工場が開設75周年迎える

▲(写真左から)三菱ふそう労働組合本社支部根本裕之支部長、三菱ふそうトラック・バス元山義郎副社長、川崎市三浦淳副市長様、川崎商工会議所加治秀基副会頭

荷主三菱ふそうトラック・バスは28日、川崎製作所(川崎市中原区)で27日に「川崎工場開設75周年記念式典」を開催したと発表した。

当日は、川崎製作所コンベンションホールで川崎市、川崎商工会議所や同社の労働組合代表者、川崎製作所関係者などを迎えて式典を行った。会場には75年の歩みを振り返る歴史写真や年表、歴代の工場レイアウト図とともに、終戦後に自動車の代わりに生産した鍋を展示した。

あいさつに立った元山義郎副社長・生産本部長は、同所の事業活動への理解・協力に対する謝意を述べるとともに「川崎工場75年の歴史と現状」について説明した。

■川崎工場概要
所在地:川崎市中原区大倉町10
工場敷地面積:43万1200平方メートル
従業員数:2200人
累計生産台数:650万台以上
主な製品:大型トラック「スーパーグレート」、中型トラック「ファイター」、小型トラック「キャンター」、バス・産業機器向けエンジン、各種コンポーネントなど