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佐川急便とソフトバンク、災害時の連携協定を締結

2016年11月29日 (火)

環境・CSR佐川急便とソフトバンクは29日、災害時の事業継続性を高めるとともに、被災地支援を円滑に実施するため、災害時の連携協定を同日締結したと発表した。

協定では、被災時の通信関連の資機材・支援物資などの運送、荷役作業・荷役作業に必要な保管スペース・人員・資機材の提供と被災地支援用の通信端末の配送などの対応、通信機材を運搬する車両の駐停車場所を提供するとともに優先的な燃料供給を行う。

4月に発生した熊本地震で、両社は通信・物流という重要度の高いインフラ事業者として被災地の支援を実施。その経験から、事前の備えや企業間の相互協力の必要性を再認識したことで、相互協力協定を締結することとした。