日通、エコプロで日通の街･森の取り組みをPR

イベント日本通運は11月30日、東京ビッグサイト（江東区）で12月8日から10日にわたり開催される「エコプロ2016環境とエネルギーの未来展」に出展すると発表した。ことしは「日通の街」と「日通の森」の2コーナーで環境活動を紹介する。

日通の街コーナーでは、同社独自の反復資材を使用した環境に優しい引っ越しやモーダルシフト、海外での安全エコドライブ活動といった本業を通じて低炭素社会の実現を目指す取り組みを紹介するほか、ステージでプレゼンテーションやクイズラリー、反復資材を使った引っ越しゲームを用いて、来場する子供たちにもわかりやすく説明する。

日通の森コーナーでは「日通の森」での環境保全活動、北海道の社有林で行っている絶滅危惧種「シマフクロウ」の保護活動を紹介。加えて、間伐材から抽出した原料を利用したオリジナルのアロマ作り体験コーナーを設け、大人も楽しめる体験型のコンテンツも用意した。

この展示会は、今回から「地球温暖化対策と環境配慮」「クリーンエネルギーとスマート社会」を2大テーマに掲げ、展示会名を「エコプロダクツ」から「エコプロ-環境とエネルギーの未来展」に改称し、アジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会として開催される。

■イベント概要
日時：2016年12月8日から10日
会場：東京都江東区有明3-11-1（東京ビックサイト）
日通ブース：東6ホール（ブース番号：6-029）
入場料：無料
展示会ホームページ：http://eco-pro.com/2016/