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福島県広野町の除染土壌6日から輸送開始

2016年12月2日 (金)

国内環境省は2日、福島県広野町の一時保管場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を6日から2か月程度にわたって行うと発表した。

広野町の東町地区仮置場に保管している汚染土壌を輸送数量3000立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時30分から17時30分、輸送時間が8時から17時までで、10トンダンプトラック10台程度を投入し、1日に2回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。