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物流連、物流環境大賞の公募開始

2016年12月7日 (水)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)は7日、18回目となる「物流環境大賞」の公募を同日から開始したと発表した。

この賞は、物流部門での環境保全推進や環境意識の高揚などを図り、物流の「健全な発展」に貢献した団体・企業または個人を表彰し、環境施策の推進を図ることを目的として2000年に創設。

実輸送を担う物流事業者だけでなく、利用運送事業者、荷主企業など、優れた環境保全活動や先進的な技術開発、環境負荷軽減の面から「物流業の発展に貢献した者」を対象に表彰している。

昨年度は、日本気象協会、ネスレ日本、川崎近海汽船の3社が共同で行った、「需要予測の精度向上・共有化による省エネ物流(モーダルシフト)プロジェクト」が大賞に選ばれている。

募集期間は2月28日までで、選定委員会による選定作業を経て、6月に表彰式を行う。

■詳細
http://www.butsuryu.or.jp/public/environment/