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日通、越ダナン発日本向け海上混載を12日開始

2016年12月9日 (金)
日通、越ダナン発日本向け海上混載を12日開始
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ロジスティクス日本通運は12日、日系フォワーダーで初めてベトナム・ダナン発日本向けの海上混載輸送サービスを開始する。

大規模な工業団地の建設が進む同国中部最大都市のダナンで、アパレル・機械・自動車などの日系製造業の進出が相次いでいることを受け、従来の混載輸送サービスを見直し、自社で発着一貫管理を行う混載輸送を提供することにしたもの。

ベトナム各地からダナンCFS(コンテナフレイトステーション)に搬入した貨物をコンテナに混載し、東京・大阪へ海上輸送するもので、ダナンCFSの締め切りから東京・大阪のCFSで引き渡すまでの所要日数は13日となる。

サービスは毎週水曜日預かり、翌々週火曜日の日本側CFS搬入によるウィークリーサービスで、東京・大阪ともに週末を有効活用し、月曜日に本船が入港して週半ばに配達が可能な利用しやすいスケジュールを編成する。

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