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和歌山県のトラックドライバーが不法無線開設で摘発

2016年12月9日 (金)

行政・団体近畿総合通信局は8日、和泉警察署・泉大津警察署と共同で、車両に開設された不法無線局の取り締まりを大阪府和泉市と泉大津市の路上で行い、1人を電波法違反で摘発したと発表した。

摘発されたのは和歌山県有田市在住の男性(63)で、電波法に違反してトラックに不法アマチュア無線を開設していた。電波法では、不法無線局の開設に対する罰則として「1年以下の懲役又は百万円以下の罰金」と定められている。

不法無線局は、警察用無線や消防、救急用無線など重要な無線通信に妨害を与えるおそれがある。