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慶応大と田村市、ドローン活用で連携協定

2016年12月14日 (水)

国内慶応義塾大学と福島県田村市は13日、ドローンの利用・活用研究や地域振興で連携協力協定を結ぶと発表した。21日に市庁舎で協定式を開く。

同大ではSFC研究所にドローン社会共創コンソーシアムを設置し、「ドローン前提社会」の実現に向けた研究・教育・社会展開に関する活動を展開しており、こうした取り組みの一環として総合政策学部、環境情報学部、大学院政策・メディア研究科、SFC研究所がドローンを用いた研究・教育活動の推進、その活用による地域振興――で田村市と連携することにした。

締結式の終了後は福島県立船引高校の体育館でドローン特別講座を開講。月1階のペースで実施し、ドローンの可能性、安全性などの知識を伝え、ドローン操縦技術を習得する。