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国交省、3計画を改正物効法に基づく計画認定

2016年12月19日 (月)

ロジスティクス国土交通省は16日、日本トランスシティなどが申請していた改正物流総合効率化法に基づく総合効率化計画3件を認定した。10月の法改正後に認定した計画は、今回の3件を加えて8件となった。

3件の計画「特定流通業務施設の整備を伴う輸送網集約事業」が2件「トラック輸送から鉄道輸送に転換などするモーダルシフト」が1件。いずれもトラックドライバーの運転時間・待機時間の削減が見込めることから総合効率化計画として認定した。

今回、認定を受けたのは日本トランスシティが東大運輸とともに取り組む「枚方営業所増築に伴う輸送網集約事業」、川西倉庫、兵庫高速運輸、東洋ナッツ食品の3社が取り組む「六甲物流センター新築に伴う輸送網集約事業」、ラルズ、シジシージャパン、全国通運、日本貨物鉄道の4社が連携する「貨物鉄道を利用した青果物・食品を輸送するモーダルシフト」の3計画。

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