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日本フードサービス協会調べ

11月の外食市場、ファーストフード好調で市場けん引

2016年12月27日 (火)

フード日本フードサービス協会がまとめた11月の外食産業市場動向調査結果によると、同月は休日数が減少したもののファーストフード業態が好調で売上が前年を上回った。

11月は前年より休日数が1日少ない曜日まわりで、北日本の低温や関東甲信地方の記録的に早い積雪など、外食のマイナス要因があったにもかかわらず、好調なファーストフードが全体をけん引。全体売上は1.7%増と3か月連続して前年を上回った。

このうちファーストフード業態の売上は4%の増加で、「洋風」は人気メニュー復刻キャンペーンで引き続き好調なところもあり、売上が4.3%の伸びとなった。「和風」は鍋など季節メニュー、定食メニュー、地域限定メニューなどが好評で売上は5.7%増。「麺類」は、新商品の販促強化により売上が3.8%増。「持ち帰り米飯・回転寿司」は店舗数の減少で0.3%の減収。「その他」は、アイスクリームが携帯会社とのコラボキャンペーンで客数を大幅に増やし7%の増収となった。

ファミリーレストラン業態は曜日まわりで客数が伸びず1.3%の減少。洋風でクーポンや高単価メニューの投入効果が見られたものの、悪天候と曜日まわりから売上は1.1%減。和風は比較的客単価が高いブランドで集客に苦戦し、売上が2.5%の減少となった。「中華」は会員募集キャンペーンなどが奏功して1%の増収。焼き肉は集客が振るわず売上2.8%の減収となった。

パブ・居酒屋業態のうち、「パブ・ビアホール」は遅い時間帯の客足が落ちたものの店舗増により売上3%増。「居酒屋」は店舗削減で売上が5%減と前年比減が続いている。ディナーレストラン業態は客単価が低下傾向にあるものの、店舗増と休祝日の集客増で5.2%の増収。

喫茶業態は新作メニュー、既存メニューの冬季バージョンなどを店頭で積極的にPRし、売上が1.2%の伸び。

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