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SB傘下のブライトスターがマンハッタン製WMS導入

2017年1月5日 (木)

サービス・商品マンハッタン・アソシエイツは5日、ソフトバンク傘下で携帯電話流通大手のブライトスターがオーストラリアでオムニチャネルサービスを拡充し、サプライチェーンのパフォーマンスを高めるためにマンハッタン製WMSを導入した、と発表した。

自社のクラウド基盤上で動作するマンハッタンのWMSを採用したことで、サプライチェーンのパフォーマンスをリアルタイムで監視、評価するほか、より的確な意思決定や最終利益の改善につながる運用サイクルの構築に役立てることができる。さらに、意思決定を行う担当者が取引データをより深く掘り下げることで、顧客の行動や購買傾向を全社規模で緻密に把握することができるようになったという。

ブライトスターのマリエラ・ミリントンCIOは「いまや流通企業のサプライチェーンは、顧客のニーズに応じて柔軟に対応し、個々のレベルにまで落とし込んだサービスを提供できなければならない。私たちは、顧客に競争優位性をもたらすよう設計されたプラットフォームを提供するとともに、世界的レベルの流通機能とカスタマイズされた製品供給機能によって顧客満足度の向上に努めている」と、マンハッタンのWMSを導入した目的を説明している。