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福島県南相馬市の除染土壌、11日から輸送開始

2017年1月6日 (金)

国内環境省は6日、福島県南相馬市の一時保管場から双葉町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を11日から2か月程度にわたって行うと発表した。

南相馬市の片倉仮置場と押釜仮置場に保管している汚染土壌を輸送数量5000立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時30分から18時。輸送時間は片倉仮置場が8時から16時まで、押釜仮置場が8時30分から16時までで、10トンダンプトラック3-5台程度投入し、1日に2回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。