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MSC、豪州沖で日本人男性サーファー救助

2017年1月16日 (月)
MSC、豪州沖で日本人男性サーファー救助
空白

話題スイス船社のMSCは13日、同社が運航するコンテナ船「MSCダムラ」の乗組員が同日早朝、海岸から数マイル離れた海域で孤立していた日本人サーファーを救助した、と発表した。

MSCの乗組員は、サーフボードに乗って手を降って救助を求めていた男性を発見してから数分以内に豪州ケンブラ港のハーバーコントロールに通報し、波が不安定な状態だったにもかかわらず素早く救命ブイを投げ入れて救助。助けられた日本人男性に乾いた服や食料を提供し、ケンブラ港から派遣されてきた水先案内船に引き渡した。

MSCダムラは2002年に建造された6400TEU積みのコンテナ船で、現在はシドニー沖に碇泊している。

(画像:MSC)