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阪神国際港湾、海上冷凍輸送事業者公募で日新を認定

2017年1月18日 (水)

国内阪神国際港湾は18日、関西からの「食」の輸出拡大を図るため昨年10月3日から11月30日まで2次募集していた「大阪港を仕出港とした海上冷凍混載輸送サービス提供事業」の認定事業者が決定したと発表した。

2次募集となる今回、認定を受けたのは日新が取り組むシンガポール、香港、台湾、ベトナム向けの冷凍海上混載サービス。

この取り組みは、日新が運営する神戸市灘区の冷凍冷蔵倉庫で冷凍品を集荷し、コンテナドレージで大阪港コンテナヤードに搬入、大阪港からそれぞれの港へ月2回海上輸送し、阪神国際港湾の現地提携冷蔵倉庫で引き渡しを行うもの。

認定された事業は、関西・食・輸出推進事業協同組合、阪神国際港湾による告知活動といった普及支援や実証実験費用に対する助成などを受けることができる。