紛失防止IoTのMAMORIO、アマゾンローンチパッドで販売

ECものにつけておくことで、スマートフォンと連携してなくした場所を地図で表示するIoTデバイスを販売しているMAMORIO（マモリオ、東京都）は18日、アマゾンジャパンが開設した特設ストア「Amazon Launchpad」（アマゾンローンチパッド）で、自社の紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」を販売すると発表した。

MAMORIOは「なくすを、なくす」をビジョンに掲げる紛失防止IoTデバイスで、大切なモノにつけておくだけで、スマートフォンと連携して失くした場所を地図で表示し、落し物を早期回収できる。

ほかのユーザーや駅の遺失物センターなどに段階的にMAMORIOアンテナを設置し、利用者のMAMORIOを発見するとその場所を自動で通知するクラウドトラッキング機能を提供することで、発見の確率を高める。

これまでは2015年11月に一般販売を開始し、MAMORIO公式ストアを中心に販売していた。

■ウェブサイト
http://www.mamorio.jp/