イベント内田洋行は、2月22日に東京、3月2日に大阪で、食品業での多品種少量生産や廃棄ロス削減、物流効率化などの課題に応じた解決事例を紹介する「食品ITフォーラム」を開催する。
物流関連では、日本気象協会の桜井康博事業統括部長が「実証結果が示す気象予測データによる在庫ロス削減と省エネ物流の実現」と題して講演。
セミナーでは日本の食品ロス642万トンが世界の食品援助量320万トンを上回る理由として「製」「配」「販」の不十分な需要予測精度と注文量のミスマッチがあげられているとし、気象ビッグデータを活用した需要予測による製・配・販全体の最適化を目指す実証実験の結果をもとにした食品業界での在庫ロス削減と省エネ物流への取り組みについて解説する。
このほかフォーラムには、元キリンビール副社長の田村潤氏をはじめ、丸善食品工業、ウイングアーク1st、NKアグリなどが講師を努め、それぞれ行ってきた実践事例を説明する。参加費は無料で、参加希望者はウェブで申し込む。
■開催概要
東京開催 | 大阪開催 | |
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日時 | 2017年2月22日(水)、13時-17時45分 | 2017年3月2日(木)、13時-17時45分 |
会場 | 東京都中央区新川2-4-7ユビキタス協創広場CANVAS(内田洋行新川本社) | 大阪市中央区和泉町2-2-2ユビキタス協創広場CANVAS(内田洋行大阪支店) |
費用 | 無料 | |
主催 | 内田洋行 | |
詳細URL | https://uchida.smktg.jp/public/application/add/95?ss_ad_code=14 | https://uchida.smktg.jp/public/application/add/96?ss_ad_code=15 |
■問い合わせ先
内田洋行食品ITフォーラム2017事務局
TEL:03-6659-7083