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日本チェーンストア協会調べ

昨年12月のチェーンストア販売額2%減、衣料品伸びず

2017年1月24日 (火)

調査・データ日本チェーンストア協会が23日発表した2016年12月のチェーンストア販売概況によると、会員企業数57社・店舗数9489店の総販売額は1兆2721億円(前年同期比2%減、店舗調整後)となった。

内訳は食料品8263億円(0.3%増)、衣料品1010億円(10.4%減)、住関品2587億円(5.5%減)、サービス36億円(15.8%減)、その他824億円(0.4%減)。食料品は相場高の影響もあり農産品が好調だったが、衣料品・住関品は天候要因もあり苦戦し、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、マイナスとなった。