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三菱自、軽商用EVを3グレードに集約し一部改良

2017年1月27日 (金)

サービス・商品三菱自、軽商用EVを3グレードに集約し一部改良三菱自動車は26日、軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブバン」のグレード展開を見直すと発表した。「CD16kWh」はハイルーフの2シーターと4シーターに、「CD10.5kWh」はハイルーフの4シーターに集約し、全3グレード展開とする。

これらの車両では一部改良を施した上で、同日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。車両本体のメーカー希望小売価格は176万9040円から215万280円(税込)。

今回の一部改良では、充電中にエアコンなどが使用可能となる空調機能を新たに採用。キーレスエントリーシステム(メーカーオプション)のキーレスキーにプレ空調スイッチを追加し、乗車前に遠隔で空調を操作できるようにした。

また寒冷地仕を標準装備とし、運転席・助手席シートヒーターを全車に標準装備。冬季にエアコンと併用することで電力消費を抑えながら、快適な運転ができるよう配慮した。

さらに、顧客の要望に対応して運転席、助手席にパワーウインドウを採用。駆動用バッテリーの満充電や満充電に近い状態での回生ブレーキ力の低下を通知する回生ブレーキ力警告灯を採用した。