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キムラユニティー3Q、主力の物流事業不調で減収減益

2017年1月27日 (金)

財務・人事キムラユニティーが27日に発表した4-12月期決算は、主力の物流サービス事業の国内各農機具製品事業の受注減少などが響き、売上高347億3000万円で3.1%減、営業利益は12億7300万円で8.8%減と減収減益。

北米子会社KIMURAで物流業務の増収があったものの、国内での格納器具製品事業の受注減少や熊本地震の影響に加え、円高による為替換算時の目減りも影響し、セグメント売上は231億9900万円で3.3%減、営業利益は16億200万円で6.8%減となった。

通期業績予想に対する進捗度は、売上高が72%、営業利益が60.6%、純利益が71.2%と、営業利益が出遅れ、売上高、純利益がやや低めに推移している。

第3四半期(2017年3月期)
期初からの累計実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
34,730-3.1%11,549-2.4%
営業利益
1,273-8.8%3.7%500-3.1%
経常利益
1,5202.0%4.4%----
最終利益
8626.5%2.5%----

キムラユニティー