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アジアパイルHD、住宅需要の高まり受けベトナム進出

2017年1月30日 (月)

国際コンクリート二次製品メーカーのアジアパイルホールディングスは27日、ベトナムで住宅需要が増加しているとして、同国に合弁会社を設立すると発表した。

都市化の進展に伴い住宅需要が高まり、交通インフラの整備が進捗していることで、これらの建設に必要なコンクリート製資材への需要も高まると判断した。

新会社は同社が49%、PVI社が51%を出資して3月にホーチミン市で設立、製造工場の建設に着手する。工場完成後は建物外壁パネル、シートパイルなどのコンクリート二次製品の製造・販売や施工を展開する。