ロジスティクスヤマト運輸は27日、意見広告特設サイトを開設した。
同社は2015年11月12日に、すべての宅配便事業者が対等に競えるようになるには「公平・公正な条件のもとで生まれる競争」だとして、「いい競争で、いいサービスを。」の意見広告ページを掲載し、意見・質問を参考に、同業他社、関係団体に対して主張への賛同や連携へのさまざまな働きかけを行ってきた。
今回新設した特設サイトでは、信書と国際スピード郵便(EMS)制度の見直しやその「問題点」、ヤマトの主張のほか、国会、政府、経済団体での問題に対する取り組みなどを掲載。「どこに問題があり、具体的な解決策はどうあるべきなのか」について、改めてヤマトの意見をまとめている。