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住友商事、オマーン石油開発会社とSCM長期契約更新

2017年1月30日 (月)

荷主住友商事、オマーン大手石油開発会社とSCMの長期契約更新住友商事は27日、子会社のSumitomo Corporation Tubular Services Oman社を通じて、オマーン大手石油開発会社Petroleum Development Oman(PDO社)と、油井管のサプライチェーンマネジメント(SCM)サービスに関する長期契約を5年間更新したと発表した。

住友商事は、PDOとの長期的な関係に基づき、2011年にサプライチェーンマネジメントの拠点をアラブ首長国連邦のドバイからオマーンのソハールに移転し、オマーンの現地雇用創出などを手がけてきた。今回の契約更改により、オマーンの石油・ガスのハブとなるドゥクムへオペレーションの拠点を移すことを提案しており、この移転でPDOとともにオマーンの発展に寄与する。

住友商事、オマーン大手石油開発会社とSCMの長期契約更新2さらにサービス内容を拡充し、一貫したサプライチェーンマネジメントを目指し、オペレーションの効率化やコスト削減に貢献していく。

住友商事は新日鉄住金株式会社と、2003年からPDO社に対する油井管のサプライチェーンマネジメントサービス提供を行っている。