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三井不動産、MFLP投資法人向け優先提供物件を追加

2017年2月2日 (木)
三井不動産、MFLP投資法人向け優先提供物件を追加
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荷主三井不動産は、物流施設に特化したJリート「三井不動産ロジスティクスパーク投資法人」に優先提供している対象物件リストを1月31日付で見直し、新たに神奈川県厚木市と伊勢原市にまたがる物流施設「MFLP厚木II」を追加した。

同施設は2018年3月の竣工を目指す開発型物件で、三井不動産が開発予定地の土地を所有している。同投資法人は今後、この施設を取得する場合にはデューデリジェンスを行った上で取得するかどうかの意思決定を行う。今回の見直しにより、投資法人が優先交渉権を持つ物流施設は9物件80万平方メートルに拡大した。

MFLP厚木IIは敷地面積2万6061平方メートル、鉄筋コンクリート・鉄骨造、4階建ての賃貸物流施設で、延床面積は5万4812平方メートルとなる計画。