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16年12月の岡山県倉庫、入庫量2.9%減少

2017年2月3日 (金)

調査・データ岡山県倉庫協会は3日、2016年12月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万3087平方メートル(前年同月比2.4%増)となり、利用率が68.7%と1.9ポイント減少した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率26.8%(0.4P増)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率58.9%(3.6P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率70.4%(3.8P減)――となった。

全種別の合計入庫高は32万8661トン(2.9%減)、金額ベースで539億9150万円(0.1%減)、出庫高は35万6825トン(4.1%増)、543億6083万円(2.5%増)で、月末保管残高は57万5047トン(0.5%減)、958億8138万円(4%減) で、回転率は58.2回と0.6回減少した。