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南本牧・本牧ふ頭間の輸送時間4割短縮、連絡路3/4開通

2017年2月6日 (月)
南本牧・本牧ふ頭間の輸送時間4割短縮、連絡路3/4開通
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拠点・施設本牧ふ頭と南本牧ふ頭を結ぶ延長2.5キロの「南本牧ふ頭連絡臨港道路」と、首都高速道路湾岸線の南本牧ふ頭出入口が3月4日、開通する。開通時刻は下り(本牧錦町→南本牧ふ頭)が18時、上り(南本牧ふ頭→本牧錦町)は18時30分。

これにより、国内最大水深(-18メートル)の南本牧ふ頭コンテナターミナルと本牧ふ頭の輸送時間が現在の13分から8分へと5分短縮されるほか、南本牧ふ頭から首都高速道路へのアクセス時間も上り方面が12分から3分へ、東名高速道路方面が14分から3分へそれぞれ短くなる。

南本牧・本牧ふ頭間の輸送時間4割短縮、連絡路開通02

横浜地区では3月に首都高速道路横浜環状北線が開通することになっており、これらと併せて港湾地区間、港湾背後地区の交通状況が改善されることから、市は物流コストの削減や横浜港背後への企業立地の環境改善に期待を寄せている。

(出所:関東地方整備局)