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ケネディクスがCREを持分法適用会社化、物流施設共同開発

2017年2月6日 (月)

産業・一般ケネディクスは6日、物流施設開発事業を手がけるシーアールイー(CRE)の株式15%超を取得し、持分法適用会社化すると発表した。CREが実施する第三者割当増資で5%弱分を9億円で引き受けるとともに、CREの筆頭株主である京橋興産から10%弱を買い取る。

この取引に伴い、ケネディクスとCREは資本業務提携し、不動産ファンド事業で協業を進めていくほか、CREロジスティクスファンド投資法人の早期上場、物流施設の共同開発規模の拡大を狙う。ケネディクスはCREとCREロジスティクスファンド投資法人の資産運用会社であるストラテジック・パートナーに非常勤役員を1人ずつ派遣する。

CREはケネディクスに割り当てる増資で調達する9億円を大半をCREロジスティクスファンド投資法人への出資に充てる。