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不動産のランドが物流施設開発事業に参入

2017年2月8日 (水)

荷主不動産会社のランドは、物流施設開発事業に参入する。福岡県鞍手町で大規模物流施設の開発事業を展開する鞍手開発合同会社の一部資本を取得し、共同でランドとしては初となる物流施設開発事業を行う。

この開発事業は、九州自動車道鞍手インターチェンジの隣接地で物流施設などの大規模開発を行うもので、施設開発まで手がけた場合の事業規模は200億円を上回る見込み。

鞍手開発はすでに対象となる土地の一部を取得しており、残る土地についても地権者らと契約・合意済みで、現在は開発許認可申請を準備しているところだという。ランドは鞍手開発の資本の33.3%を保有し、今後は同社を通じて開発資金の一部を拠出していく。