ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

2016年の倉庫・流通施設建設工事、受注額13.2%増加

2017年2月10日 (金)

調査・データ国土交通省が10日公表した2016年通年と12月の建設工事受注動態統計調査報告(確報)によると、16年の民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額は前年比13.2%増の8028億3200万円となった。

内訳は、不動産業が2667億9900万円で最も多く、次いで運輸・郵便業が2564億8400万円、卸・小売業が1400億5700万円、製造業559億900万円、サービス業416億7600万円、その他191億200万円、農林漁業132億6300万円、鉱・採石・砂利採取・建設業が48億6000万円、情報通信業が46億8200万円と続いた。

12月の民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額は前年同月比45.2%減の520億8900万円となった。このうち、不動産業が169億8100万円で最も多く、次いで卸・小売業が164億8500万円、運輸・郵便業が84億1200万円、製造業66億2100万円、サービス業35億9100万円。