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日本気象協会、気象情報活用した食品ロス削減で表彰受賞

2017年2月14日 (火)

サービス・商品日本気象協会は13日、相模屋食料(群馬県前橋市)、伊藤園、国分グループ本社、ポッカサッポロフード&ビバレッジと共同で取り組む食品ロスの削減活動が評価され、日本有機資源協会から「食品産業もったいない大賞」の農林水産省食料産業局長賞を受賞したと発表した。

日本気象協会は気象予測の高度化や人工知能(AI)の活用による高精度な需要予測システムを開発し、製配販4社とともに食品ロスの削減に取り組む母体として食品ロス削減連合会を設立。商品ごとの需要予測情報を配信することでフードチェーン全体の食品ロス削減と省エネルギー化を進めている。