ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は3月8日、同日開かれる基本政策委員会に先立ち、「横浜港の物流戦略-国際コンテナ戦略港湾としての取組-」と題した講演会を開催する。
政府は「海洋国家日本の復権」の一環として大型化が進むコンテナ船に対応し、アジア主要国と遜色のないコスト・サービスの実現を目指すため、国際コンテナ戦略港湾として、阪神港・京浜港を選定した。
国際コンテナ戦略港湾では主な施策として、戦略港湾への「集荷」、背後への産業集積による「創貨」、「競争力強化」などに取り組んでいる。
講演では、独自発展を遂げている横浜港がどのような物流戦略をもって取り組んでいるかについて分かりやすく説明する。会員企業でなくとも参加可能となっており、参加希望者はFAXまたはメールで申し込む。