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神奈川県のトラック運送業、16年10-12月期の景況感25P改善

2017年2月15日 (水)

ロジスティクス神奈川県トラック協会は15日、県内のトラック運送業界の2016年10-12月期の景況感調査結果を公表した。

景況感指数はマイナス9で、前期(7-9月期)から25ポイント(P)改善した。17年1-3月期はマイナス16と7P悪化する見通し。

輸送数量指数は、前期のマイナス22からマイナス2と回復基調にあり、全体では10-12月期実績マイナス2、大規模事業者プラス10、中規模事業者プラス2となっているが、全体の1-3月期見通しはマイナス14とマイナス基調に転じている。

1-3月期を業種別でみると、全ての業種が減少となっており、特に生コン、重量鉄鋼の減少幅が大きく、厳しい経営環境が続く見通しとなっている。

調査は1月中下旬に実施し、555社が回答した。